この温泉はある物語があり、その話が気になり女将さんに聞くと、詳しい話は
じいちゃんから聞いてみてと言われ訪ねて来ました。
(山里、鶴川の源泉掘削したのは鶴川の女将さんの義父で今年で77歳となる一男じぃちゃんです)
鶴川温泉そばの県道43号線は鶴ヶ原、立羽田、伊福と深耶馬渓の一目八景に劣らない美しい
紅葉散策ルートです、紅葉で有名なのは深耶馬渓のある県道28号線でしたが鶴川の美湯と深耶
馬渓とはひと味違う県道43号線の紅葉と新緑は口コミで広がり始め通行量は年々増加してます。
鶴川温泉誕生秘話
美湯で評判の山里温泉でしたが近隣にある牛舎や豚舎鶏舎の糞尿による悪臭に悩まされており、
良い対策がないかと山里の番台でじいちゃんは考えていました。
良い水の流れる場所には良い湯も流れていると山里源泉掘削をした清水ボーリングさんから聞いて
いた、じいちゃんは八幡鶴ヶ原から流れる川の近くの八幡川底地区にある私有地に源泉掘削できな
いかと調査をしていました。鶴ヶ原には、じいちゃんに山里温泉の源泉をお告げしたお地蔵さまと同じ
宝珠地蔵さまが奉られております。この八幡川底地区での源泉掘削工事をお地蔵さまから託された
お役目でないかと感じ、じいちゃんは源泉掘削を決断するのです。
平成6年に始まった掘削工事は翌年に無事に成功し今の鶴川温泉の美湯が生まれました。
宝珠地蔵さまから託されたお役目(源泉掘削)をやりとげたじいちゃんは事故も無く良い湯を掘削でき
た事に感謝をこめ鶴川温泉玄関脇に湯掛け宝珠地蔵さまを建立しました。
一年も経たない内に湯掛け地蔵さまの宝珠は温泉成分で黄金色に輝くようになり始めました。
それから鶴川温泉は別名『黄金の湯』と呼ばれております。
常連さんの話では地蔵さまにお参りして入湯するとなにかしらのご加護を得られるそーな(^^)
更新2005-6-14